2018年12月31日月曜日

年間運気と年末年始

今年もあと僅かになりました。

今年は、何とか28日には
2019年上半期太陽別テーマを
更新できました。

例年に比べると早い方でした。

今年もお世話になりました。
たくさんの出会いや心の交流をいただき、
感謝の気持ちでいっぱいです。

お正月は1日はお休みしますが、
それ以外はお引き受けできると思います。
帰省中で来所ご希望の方は特に、
ご遠慮なくご予定をお知らせください。

それから今日はこの時期、
毎年思う事があるのでそれについて少し。

年末年始は一年の流れの文書を
ご依頼いただくことが増えるのが恒例ですが、
特に気になる感じがない方の、
年間のテーマや流れの文書依頼は
必要ないと思いますよ。

人が決めた太陽暦が変わるだけのことです。
そうではないあなただけの一年の始まりの時があります。

「何となく、何かの時が来ている気がする」とか
「必要がある人」と、そうでない方にの間には、
気持ちの違いがあります。

ですから年末年始に気持ちのサインがあった方は、
どうぞご利用ください。
逆に「そんな気持ちになった時」や
「そんな出来事があった時」には、
それが世の中のカレンダーの中のどんな時期であれ、
些細なことだとか、
何の根拠もないとか、
そんなことは一切気にせずに、
どうぞいつでもお気軽にお尋ねください。

それでは残す所あと少しですが、
良い年をお迎えください。

本年もありがとうございました。

2018年12月24日月曜日

相性~気になるタイプ

誰かが気になる、と言う場合、良い感情でも悪い感情でも、そこには理由があります。縁があり、そして相性と呼ばれるものが働いています。今日はそれについて少し。

「相性」という言葉は、複数の人の性格や傾向、気質等が合うか・合わないか、又、道具などでも組み合わせがうまく機能するか・しないか、等という意味合いで使われます。

相生社

ご依頼いただいた時に、相性を見る方がいればその方の生年月日もお知らせくださいと申し上げますが、当然、恋愛や夫婦関係だけでなく、職場や仲間、親子など、どんな関係にでも該当します。

お相手がいる場合はそれをみれば、自分がどんな相手に惹かれるのか、そこにはどんな縁や相性があるのかを知ることはできます。

でもそれ以前の段階、恋愛に関しては、相性を見るような人がいないから、出会うためにどうしたらいいか?ということが関心事の場合もあるでしょう。今日はこの場合のご提案です。

そんな時は、身近ではなくても結構です。芸能人や著名人など、実際には親しくはならないかもしれない遠い人でも、「どうにも気になる人」と自分の相性を調べてみましょう。

「自分にはどんな人があっているか」を知りたがる方もいらっしゃいますが、そもそも自分が自然に惹かれる人、或は、その逆で、好きではないと感じる人が「自分にとってどんな作用をもたらすタイプなのか」を確かめてみることは役に立つと、私は思っています。

身近な人だと「この人いいね」と気楽にあげられなくても、著名人や芸能人なら何人かはあげられるのではないでしょうか。勿論、お相手としてあげるのは、条件や年齢は関係ありません。はるかに年上でも年下でも関係ありません。

例えば年を重ねた人が若いアイドルにドキドキするというのも、何かしら惹かれる要素があるが故でしょうから、そこがぴったりしているなら、感性が素晴らしいという事です。

これから相手を探したいという方にとっては、これにより「自分にとって良い相性だから惹かれるのか、それともマイナス作用がある人にほど惹かれやすいのか」という自分の傾向をさぐることができます。

俳優の場合は、役どころに惹かれる場合もあるので、ここは考慮する必要がありますが、「どうにも急にキュンとした」とか「身近に感じる」というような方には、それ相応の理由が見受けられることが多いものです。

勿論、周囲が騒いでいるからとか、ブームになっている方の場合も、該当しない場合はありますが、日頃からこのような遠い人に対しても「気になる人が自分にとってよい相性であったり、納得いくバランスを持つ人」は、現実でも相手選びが上手な人が多いように感じます。

もし、繰り返し同じマイナスな相手に惹かれるなら、そのマイナス作用を「これが好きという感情だ」と、あやまってインプットしている可能性があります。

そもそもの設定が幸せになるものではないなら、結果が芳しくなくても当たり前ですから、アップデートして不具合を無くすことが勧められます。

今はネット上で簡単に相性占いができるようなページもあるようですから、細かいことまでは解らなくても、心奪われる著名人との相性を見てみるのも面白いと思いますよ。

2018年11月21日水曜日

土佐のハリネズミ

今日はつくづく行きたい所には出来るだけ早く行こうと思った、というとても個人的なお話です。

私は旅好きであちこちふらりと出かけますが、もしかしたら今までの旅で一番楽しかったのは四国八十八カ所のお遍路だったかもしれません。区切り打ちでしたので、一気ではありませんが。

お遍路の道中に関しては、あれこれ素敵な体験が多々あるのですが、話しはじめればキリがないので、また折に触れ機会があれば、として、昨日はこれにまつわるちょっと寂しいことがありましたので、それについて。

約4年ほど前、高知県の土佐市の36番札所青龍寺に参拝後に「国民宿舎土佐」に宿泊しました。温泉もある過ごしやすい宿でしたが、昨年末に閉館していたことを、今更知りました。

そこはお寺の奥の院を超えて山の裏手にありました。


36番青龍寺

お遍路さんたちも良く利用していた宿ですが、ロビーには小動物が沢山飼われており、ウサギやフェレット?他に何がいたかちょっと記憶が曖昧ですが、宿泊客は彼らと自由に遊ばせてもらえました。

中でも印象に残るのはハリネズミ。
「ハリネズミのハリーちゃんです、名前が安易でしょ?」と支配人さんが笑って紹介してくれました。

「霧の中のハリネズミ」という好きな絵本がありまして、さらに、少し前にハリネズミブームもあり、あちこちで目にする事が増えていた頃です。実際に触れた事はありませんでしたから、昔から一度遊んでみたかったわたくしは、抱っこさせてもらいました。

ロビーにてハリネズミのハリーちゃん
またゆっくり尋ねてみたいと思っていたのですが、何となくそのまま月日がすぎていました。

そしてまた先週、何となく検索をしたら、閉館情報が。

その後、経営統合されたりしているかもしれませんが、行く末までははっきり解りませんでした。

ハリネズミの寿命はそう長くないので、もしかしたらまた尋ねたとしても、会えなかったかもしれませんが、そのうちね、と思っていると残念なこともありますね。

この頃、立て続けに、乗ってみたかった鉄道が廃線になったり、フェリーがなくなったり。けれど、よく考えれば自分の体力が落ちて歩けなくなるというケースもありますね。

そういえば四国の山々道々を歩いている時は、健康であることに感謝する気持ちが自然と沸いたものでした。そしてお寺そのものより、この中での人との出会いや出来事の方が、心に残っています。

とはいっても、青龍寺は八十八カ所の中で好きな順にあげるならベスト5に入る、力強くも優しいお寺でした。

お近くにお越しの際は是非。歩きでなくても「ドラゴンバス」でお参りできます。


住所が「竜」なのでバス停も「竜」

2018年11月11日日曜日

リニューアルです

いつもありがとうございます。

前々から、サイトにバックナンバーとして羅列していた、
夢解きの実例やコラムなどを整理したいと考えておりました。

結局、のびのびになり、ひとまずこの形に移行していこうと思います。

古い記載分から順にお引っ越ししてまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。


2018年9月25日火曜日

下駄箱のエイリアンの夢

夢の実例~夢主 Hさん(47歳 男性)

楽しい旅の夢だったのだが、後半から状況が一転。下駄箱を開けるとモンスターがいる。黒くて小さいエイリアンのよう。家は今の場所のようだが、下駄箱は若い頃暮らしたアパートのもの。

しかし現実と違い、下駄箱が上の方にあった。見なかったことにしよう、と扉をしめる。目覚めた時、かすかに頭痛がしている気がした。

夢解き

「モンスター」や「得体が知れないもの」人によっては動物などが侵入していたり、入り込んでくる来る夢は、心理的には恐れや直視したくないモノ、物理的には病気やトラブルを予感している時に多く見られます。

既に心配している状況がある場合には、すぐに専門医に相談しておくことが勧められます。思い当たる節がない時は、慎重に無理せず過ごしましょう。 

この夢の場合、夢主は歯の治療中でした。
この夢の数日後、強い痛みが襲ってきました。ただ、それは治療しているものとは別のクラウン(被せ物)の歯で、予想外だったそうです。夢は、この状態を早めに教えてくれていたようです。

目覚た時の小さな頭痛はこれを知らせていた可能性も高いでしょう。睡眠中は、小さな痛みも拡大したように感じられ、夢の中で視覚化されることもよくおこります。

下駄箱は「下駄」が入る箱で、下駄には「歯」がついています。 その「箱の中に巣くったモンスター」は、「クラウンの下に潜む良からぬ状態」を示していたのでしょう。昔の下駄箱が出てきたのは、当時が今に深くかかわっていたためでした。

Hさんは「若い頃のアパート時代」に、歯の治療が必要になったのに放置していたそうです。まさに若い頃「見なかったことにしよう」と扉をしめて先送りにしたのでした。

その後、しばらくして治療は済ませましたが、遅すぎたので、今になって歯を失う原因になり、その治療をしていました。若い時のツケがきたと感じていたそうです。

夢にも出ていた前半の旅行ですが、実際にHさんは出かける計画を立てていました。しかし何となくタイミングが合わず、延期をしました。しかしもし出かけていたら、そのさなかに痛みに襲われたことになっていました。無意識が助けてくれたと言えるでしょう。

また、他の象徴でも言えることですが、夢の中では、前後左右や上下がさかさまに出てくることが多いように感じています。この夢でも、実際に痛みが出たのは下の歯でした。方向や位置がはっきりしている夢は、この点も考慮してみるとよいでしょう。

ともあれ、早めに対処、身体は大切にしましょうね。

2018年7月22日日曜日

麿山真実の夢日記5~ベテラン再雇用の夢

夢の内容

私が、俳優の佐藤浩市さんのような男性を雇う。古いタイプの人で、いったん定年か、何かで引退していたようだった。そんな所に、声を掛けられ、再雇用されたような彼は「いまさらのようですが、わたしに出来ることはあるのでしょうかね」と私に尋ねる。

私は、他の人達もいる朝礼のような所で「慣れたりかんが戻るまで時間がかかるかもしれないけれど、気ままにゆっくり楽しんでくれれば充分です」というようなことを告げた。

夢解き

昨夜、Twitterをはじめてみました。朝見た夢をつぶやけるなら、それは楽しいし、自分の夢への刺激にもなると思っていた所、そのまんまの内容の夢で、目覚めは楽しいものでした。


私は、新入社員くらいの若者であれば楽々とこなすSNSや端末の使い方に不慣れな「古いタイプ」です。けれどウェブの更新も長年やってきて、身近目のコメントを並べたページや写真も載せてきたのだから、形態は違うけれど、過去の実績を信頼して、自分で自分を「再雇用」したことになるようです。

また「使い方や説明の意味がよくわからない、まちがいそう」と思ったり、「そもそも続くのかな」と思ったりもしていたので「慣れるまで時間がかかっても今まで通り、きままにゆっくり、楽しんで」更新していけばいいよと、再度整理をした夢のようです。

佐藤浩市さんは映画「64」からのイメージかもしれません。再びの復帰、チャレンジが浮かびます。

今回、夢は、私の期待通り、私の行動に対して応えてくれました。良い刺激でした。

何かを始める、ちょっと動いてみる刺激とはすごいものですね。
また面白い夢を見たいものです。