2020年2月6日木曜日

京都東山の粟田神社

1月末に関西に出かける用事があり、
ついでに京都によりました。
そして何となく行き着いたのが
粟田神社でした。


コロナウィルスの影響で
今は京都も観光客が少ないそうですが、
四条河原町や八坂さん、伏見稲荷さんあたりは
昨今、普通に通行するのも大変なほど
人があふれています。

さすがに伏見稲荷さんもお山の上までいけば
人はかなり少ないですし、
鞍馬辺りまで行っても、
比較的スムースに動ける気がします。

そんな中、まだ春節の観光客が多い時でしたが、
静寂が守られていた粟田神社でした。

ご神紋を見た時に、
お参りしたいと思ったこちらの主祭神は
スサノオノミコトと、オオナムチノミコト。
幼少期から、神話や物語が好きでしたので
神代で活躍された神様には親しみがわきます。
観光客が多い所にいかずとも、
ここで盞嗚尊さんと大己貴命さんに会えます。
素敵な場所に行きついたものだと喜んでおりました。


粟田神社は厄除け、病除け病魔退散のご利益と
旅立ち守護と、旅行安全の神として知られているそうです。

身近に闘病する人がいたり、
ご相談の中にも健康についてのご心労など
心が痛むことが多い近頃でした。
どうぞ皆が元気ですごせますようにと
手を合わせました。

摂社にはあまりお目にかかられない出世恵比寿社

京都東山、少しこんもりしたお山にあるので
街並みが少し見渡せます。
今回は時間がなかったのですぐ発ちましたが
京都一周トレイルの、
東山トレイルコースに含まれていたので
次回はじっくり歩き回ってみたいと思います。


皆様どうぞ、お健やかに。

2020年2月4日火曜日

若宮おん祭と鬼すべ~立春

2020年が始まり、既に1月が終わり
旧正月をすぎ、早立春の今日となりました。
大変遅くなりましたが
本年もよろしくお願いいたします。

何かとばたばたとしていましたが、
そんな中でも12月に奈良の春日若宮おん祭に出かけられ、
1月には太宰府天満宮の鬼すべ、
また末には京都でふと見かけてお参りさせていただいた
粟田神社でとても元気をいただきました。
実はいずれも初めてでした。

今日はその時の模様を少し…

若宮おん祭は、残念ながら、
雨で途中中止となりましたが、
雨の杜は、それはそれでまた良い風情でした。

まずは春日大社にご挨拶。
手水舎


雨だからか人もまばらでした。
せっかくなので御本殿の特別参拝も。

回廊

御蓋山浮雲峰遙拝所
そしてやはり一番心揺さぶられるのはこの御蓋山浮雲峰遙拝所。
丁度ひとっこひとりおらず、ただ鳥の声だけが響き、
時々風が通り過ぎていきました。

山そのものがご神体だったり
霊域とされる場所は元々心惹かれますが
こんなに街中で浸れるとは、
さすが奈良。うらやましい限りです。

そして年が明けてようやく人心地ついた1月7日
太宰府天満宮の鬼すべ神事へでかけました。
その年の災難消除や開運招福を願う火祭りです。

雨上がりの夜の本殿は輝いていました

神事の準備の頃から雨があがりました
無病息災を心から願います
毎年、気づけばうっかり8日になっていたりして、
機会を失い続けていましたが、
今年は朝から思い出しました。
真冬とは思えない、とてもあたたかな夜でした。

そして1月末、旧正月を迎えたのちの
初詣になったのが粟田神社。
これについてはまた次回。

2019年11月25日月曜日

Line通話相談はじめました

いつもありがとうございます。

昨年から通信相談に
Facetime(オーディオ)を加えて
遠方の方とも来所に近い形で
お付き合いをいただいております。

ただ、端末が限定されるため、
ご利用いただけない方もいらっしゃり、
申し訳ございませんでした。

通話料フリーの別の方法も取り入れますと
お知らせして以来、
お時間をいただきましたが、今月から
Line通話(音声のみ)を加えました。
*Lineトークでのお問い合わせなどは
受け付けておりません。

尚、iPhoneやiPadはじめ
Mac PC の方は、
できるだけFacetime(オーディオ)で
お願いいたします。

いずれも来所と同様、予約が必要です。
まずは、ご希望の日時をおしらせください。
料金は来所と同じです。

詳細はお気軽に
 karula@ryuse.jp まで
お問い合わせください。

尚、来所と同じ扱いですので
年間運気についてのお話なども
時間内では料金も変わらず承りますので
ご利用いただければ幸いです。

また、来所後にお話した内容を
文書にしてお送りする
来所時文書(¥1,000)と同様に
通話後文書も承りますので
ご希望の方はお申し出ください。

*追記*
一般携帯電話・固定電話などから
おかけいただき、
ご依頼者による通話料負担の形での
ご相談も承っております。

2019年11月17日日曜日

年間運気についてのお知らせ

いつもご依頼ありがとうございます。
本日は年間運気文書についてのお知らせです。

毎年、年末年始に、
翌年の運気のご依頼を頂く皆様には
大変申し訳ありませんが、
年間運気文書の料金を3000円から6000円に
値上げさせていただきました。

理由としては第一には、
年間運気文書の方が
通常の文書より時間を要する為です。
長年同じ料金で承っておりましたが、
時間的、エネルギー的調整が
いよいよ難しくなったことが理由です。

また、これまでも、ご依頼に対し、
お引き受けしかねるとお断りしてきたこともございまして、
いつも勝手を申しますが、
例えば「お正月になったから」と
そこから人のリズムが変わるわけではありません。

ご本人のリズムの変わり目や節目からであれば、
いつからでも、喜んで同伴させていただきます。

したがって状況によっては年間運気文書を
お断りさせていただく場合もございます。

また、リピートしていただいている方は
ご存じの通りですが、基本的に、
一方的にこちらからあれこれ申し上げるより、
対話でのお手伝いをさせていただくことが多く、
今後も、より一層、そちらに力を注ぎたいと
思っております。

ただし「今現在の問題やご相談」を優先に
一緒に考えてまいりますので、
気がかりがある方に関しては
(それがもやもやしたものであっても)
「今」と、そして「これから先の流れ」に関しては
通常通りに、お手伝いさせていただきます。
むしろこのような時の方が
お役に立てると思います。

そして、この場合は、
もしそのタイミングが年末年始や
節替わりの時であっても、
通常の通信相談文書料金になりますので、
まずは、これまで通り、ご相談内容、
或は、話したい内容と一緒にご依頼ください。

毎年ご依頼くださった方々には
大変申し訳ございませんが、
ご理解いただいた上で、
今後ともお付き合いいただければ幸いです。

麿山真実
18/Nov/2019

2019年7月30日火曜日

黄泉比良坂からの花窟神社(はなのいわや)


先日の、黄泉比良坂と揖屋神社のお話の流れから
花窟神社について
お尋ねを頂いたので
少し前の情報になりますが
詣でた時の様子を掲載します。

世界遺産ですからご存じの方も多いことでしょうが、
こちらへのアクセスは、
やや不便を感じるかもしれません。
ちなみに私の場合、どこへいくにも
公共交通機関を使って現地へ入る、
をモットーにしていますので、
車で行かれる方はもっと効率が良いと思います。


場所は三重県の熊野市
最寄りの駅はJR熊野市駅です。

そこからバスがあるのですが、
名古屋方面から、つまり
紀伊半島東側から入る場合はよいのですが、
大阪方面、紀伊半島の西側から入る場合は、
まずは、この熊野市駅まで行くJRの本数が少ないのです。

熊野市駅にアクセスが容易な場合は、
そこから三重交通のバスで5分ほどで到着します。
ただ、バスの本数にも注意は必要です。

私の場合は、博多から入りましたので、
まずは朝6:33に博多を出て新大阪まで、
その後 特急くろしおに乗り換え、新宮駅まで。
新宮駅着は13:52という長旅ですが
途中にも奇岩などの名所もあり、
太平洋の車窓は見ていて飽きません。

新宮駅からも三重交通のバスが出ています。

新宮駅前からは14:30発、
約45分で花の窟バス停に到着です。
(2018年7月のことですから、
バスの時間は変わっているかもしれません。
時刻表はネットでも簡単に出てきます。)

黄泉の比良坂で離婚が成立した
イザナギイザナミご夫婦ですが
その後、イザナミノミコトは黄泉の国の主宰神となり
葬られたのが、こちら花窟神社です
墓所ということになります。


海沿いのバス停からすぐ杜がみえています。



参道と手水舎の先に社務所と案内のコーナー


その先のこちらをくぐります


巨巌がイザナミノミコトの御神体であり、
玉砂利を敷きつめたこちらが祭場
神殿などはありません。

近くまで行くと一層の迫力

土足厳禁とありましたので靴を脱いで上がらせていただきました

熊野三山同様、自然そのものがご神体なので
存在と場そのものが違うように感じます。

紀伊半島には聖地がたくさんあります。

熊野本宮の大斎原の川、
速玉大社の神倉神社のごとびき岩、
那智大社の飛瀧神社の那智御瀧、
そしてここ花窟神社、いずれも
ずっとそこにたたずんでいたい場所でした。


自然の成り立ちそのものが
豪快でパワフルなので
それを感じ、畏敬の念を抱いた昔の人が
そこを聖地と呼んだのではないかなと、
つくづく感じます。

お綱掛け神事の海岸 バス停はこの海沿いの道にあります

帰りのバスも16:07、16:37と30分に2本ありましたから
私の中ではアクセスは良いといえる方です。

ちなみに新宮駅はそれ熊野速玉大社の最寄り駅です。

2019年7月18日木曜日

八重垣神社と神魂(かもす)神社

新大阪から朝一の新幹線で岡山に入り
特急やくもに乗り、
午前中に黄泉比良坂と揖屋神社を参った日の続きです。

揖屋駅からJRで移動、12時過ぎには松江駅に到着
バスで八重垣神社に向かいます。

神魂神社がある「かんべの里」まで行くバスに乗り
八重垣神社まで歩いて戻ることも考えましたが、
かんべの里行きバスが来るまでは40分以上ありました。
更にもう到着していてよいはずの
八重垣神社を通るバスも遅れているようで
まだ到着していません。

雨が心配な午後でしたので
先に来たバスで八重垣神社まで行くことにしました。


拝殿
拝殿では丁度御祈祷の最中、
笛と太鼓の音、そして
巫女さんの神楽舞が見事でした。
さすが出雲、と笑顔がとまりません。

そして社務所の巫女さんも
まあ皆さん愛らしく美しく、
さらに親切な笑顔の対応。

それはそうかもしれません。
愛の神様の場所ですからね。
想いやりをいただきました。

八雲立つ 出雲八重垣 妻込めに 八重垣造る その八重垣を

奥の院 鏡の池 入口あたり

~素盞嗚尊は、斐の川上から七里離れた佐草の郷"佐久佐女の森(奥の院)"に、大杉を中心に『八重垣』を造り、稲田姫を御隠しになりました~の森です。

この時は私ひとりだけでしたが、縁結び占いの「鏡の池」は昨今有名ですね。
丁度本殿に戻った時には社務所で占いの紙をお求めの方がいらっしゃいましたが。

しかし、池に占い用紙を浮かべて十円か百円を乗せ、
早く沈めば縁が早く、とのことですが、
この早いは15分目安だそうです。
遅いとは30分目安、いずれにしても、
現代ではその場に、じっといるとしたら
結構な時間なのかもしれないと思いました。

このたくましい素盞嗚尊に守られた
安心感ある森の中で、
緑に輝く不思議な色の池を、じっと15分みつめた、
或は30分みつめた、としたら、
沈む沈まないにかかわらず、心が洗われるでしょうから、
当然、人を想う気持ちが強まり、良い縁も近づくでしょう、と思ったりしました。

さて、八重垣神社を出ると、
正面には「はにわロード」と名付けられた
神魂神社まで続く道があります。
地面の色を変えて道案内にしてあります。

1.4キロなので25分くらいでつくかなと、スタート


所々に埴輪のオブジェが点在

こんもりした木々のトンネルは曇りでも気持ち良く 鳥の声であふれていました

 そしてしばらくすると鳥居が現れました。

田畑と民家の間をぬけた先に

これは素敵だ!と ついきょろきょろしながら石段を登ります

熊野古道を思い出すような石段を進むと、右手に男坂?石段があります。そのまま進むと緩やかな坂道があり、そちらからも登れるようでした。

手水舎はこの石段の始まりにあります

国宝のご本殿

社務所にはお上品な白髪の女性と
おそらくお嬢様かと思われる
きりりとした若い女性お二人が、
ちょうどおこしになりました。
お若い方が白衣に袴姿でいらっしゃいました。

神魂神社も主祭神はイザナミ大神、
先ほどの揖屋神社と同じです。
でもこちらには、イザナギ大神も合祀されています。
ご夫婦で、となると、淡路島の
おのころじま神社くらいしか思いつきません。

初の離婚の地?と言われる黄泉比良坂から
初の結婚の地八重垣神社を経由して来た私としては
またここで仲良くなさっていらっしゃるかしら
だったらいいなと、手を合わせたのでした。

松江駅から神魂神社へのバスの本数はとても少ないので
事前に調べておきましょう。
案内や本には徒歩20分と書いてあるものが多いですが
もう少し余裕をもった想定が良いかとも思います。
私の場合は、また歩いて八重垣神社まで戻りました。

2019年7月13日土曜日

黄泉比良坂と揖屋神社 その2

さて、黄泉比良坂を後にして、来た道を戻り、
駅側には左折せず、小さな川沿いを進むと
左手に素敵な杜が見えてきました。

揖屋神社です。






本殿
宮司さん(だと思うのですが)が、
ここはイザナミノミコトの神社ですから、
女性には心強い守り神ですよ、とお話しくださいました。

本殿左側から裏をぐるりを回ってください。
出雲大社と同じ大社造りですが、
神様は向かって左手に向いて座っているので
そちら側からお参りしてくださいね、とも。

そして、この後、どちらへ?と聞いてくださり、
まだなら黄泉比良坂をお勧めくださるおつもりだったのかもしれません。
ここに来る前に参りました、とお話したら、
そうでしたか、と笑っておられました。

多分、意宇六社についても
お話してくれるつもりだったのでしょう。
私が、この後は八重垣神社と神魂神社へ向かいますと
先に言ってしまったので、
それはいいですね、とだけ仰いました。
包み込むような笑顔が印象的な方でした。

余談ですが、意宇六社の一つ、
出雲の熊野神社にも参りたかったのですが
コミュニティバスが運休の曜日だったので
今回は断念した次第です。
荒神社・大蛇神



荒神社・向かって左手

丁度これより一年前に、
紀伊半島の伊弉冊尊の御葬所、
花窟神社を訪れましたが、
その時と似た、温かみと大きさを感じる
素敵な場所でした。

この後は、駅まで戻り、
JRで松江まで。
八重垣神社と神魂神社へと続きます。