2018年12月24日月曜日

相性~気になるタイプ

誰かが気になる、と言う場合、良い感情でも悪い感情でも、そこには理由があります。縁があり、そして相性と呼ばれるものが働いています。今日はそれについて少し。

「相性」という言葉は、複数の人の性格や傾向、気質等が合うか・合わないか、又、道具などでも組み合わせがうまく機能するか・しないか、等という意味合いで使われます。

相生社

ご依頼いただいた時に、相性を見る方がいればその方の生年月日もお知らせくださいと申し上げますが、当然、恋愛や夫婦関係だけでなく、職場や仲間、親子など、どんな関係にでも該当します。

お相手がいる場合はそれをみれば、自分がどんな相手に惹かれるのか、そこにはどんな縁や相性があるのかを知ることはできます。

でもそれ以前の段階、恋愛に関しては、相性を見るような人がいないから、出会うためにどうしたらいいか?ということが関心事の場合もあるでしょう。今日はこの場合のご提案です。

そんな時は、身近ではなくても結構です。芸能人や著名人など、実際には親しくはならないかもしれない遠い人でも、「どうにも気になる人」と自分の相性を調べてみましょう。

「自分にはどんな人があっているか」を知りたがる方もいらっしゃいますが、そもそも自分が自然に惹かれる人、或は、その逆で、好きではないと感じる人が「自分にとってどんな作用をもたらすタイプなのか」を確かめてみることは役に立つと、私は思っています。

身近な人だと「この人いいね」と気楽にあげられなくても、著名人や芸能人なら何人かはあげられるのではないでしょうか。勿論、お相手としてあげるのは、条件や年齢は関係ありません。はるかに年上でも年下でも関係ありません。

例えば年を重ねた人が若いアイドルにドキドキするというのも、何かしら惹かれる要素があるが故でしょうから、そこがぴったりしているなら、感性が素晴らしいという事です。

これから相手を探したいという方にとっては、これにより「自分にとって良い相性だから惹かれるのか、それともマイナス作用がある人にほど惹かれやすいのか」という自分の傾向をさぐることができます。

俳優の場合は、役どころに惹かれる場合もあるので、ここは考慮する必要がありますが、「どうにも急にキュンとした」とか「身近に感じる」というような方には、それ相応の理由が見受けられることが多いものです。

勿論、周囲が騒いでいるからとか、ブームになっている方の場合も、該当しない場合はありますが、日頃からこのような遠い人に対しても「気になる人が自分にとってよい相性であったり、納得いくバランスを持つ人」は、現実でも相手選びが上手な人が多いように感じます。

もし、繰り返し同じマイナスな相手に惹かれるなら、そのマイナス作用を「これが好きという感情だ」と、あやまってインプットしている可能性があります。

そもそもの設定が幸せになるものではないなら、結果が芳しくなくても当たり前ですから、アップデートして不具合を無くすことが勧められます。

今はネット上で簡単に相性占いができるようなページもあるようですから、細かいことまでは解らなくても、心奪われる著名人との相性を見てみるのも面白いと思いますよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿